パームオイルはアブラヤシの実から採れるオイルです。
植物油のなかで、世界で最も多く消費されているオイルと言われており、
その8〜9割がインドネシアとマレーシアの農園で生産されています。
パームオイルを生産するアブラヤシ農園は、熱帯の森林を切り開いて作られます。世界中でパームオイルが消費された結果、森林が驚異的なスピードで消え続けています。インドネシアとマレーシアでは、過去20年間にアブラヤシ農園を作るために九州の全面積に匹敵する広大な森林が伐採されました。
森林が消えてしまえば、そこに住む動物たちも住みかをなくしてしまいます。
豊かな熱帯林だけに生息しているオランウータンは森林伐採によって住居を奪われ、その数は年々減少しており、その個体数は100年前に比べると約80%も減少したと見られています。
(参考:WWFジャパン「オランウータンに迫る危機」)
n’eatナチュラルフルーツバーはパームオイルの代わりにココナッツオイルを使用しています。
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